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<<   作成日時 : 2006/08/05 09:57   >>

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市場化テスト


  行政の一定部門と民間の企業等が競争入札でコストとサービスの品質を競うこと。行政の民間開放とパートナーシップの主要手段とされる。2005年度には、モデル事業としてハローワーク、社会保険庁、刑務所の3分野8事業が実施された。
(参考)イミダス2006 集英社


僕の考え


  埼玉県ふじみ野市営プールで女児がプールの吸水口に吸い込まれ死亡する事故がありました。この市営プールは市から管理を委託された業者がさらに別の業者に委託するという形で管理されていました。現代はこの市民プールのように行政の経費削減や民間の活力をいかすため、行政が担っていた業務が次々に民間に委託されています。そのため、行政は民間委託の増加に対して、市民の利益をそこわなわないように対応していくことが必要になります。
 行政業務の民間委託の問題について、私は以下の二つの問題があると考えています。第一に、行政の責任があいまいになることです。民間の業務を委託すると、その業務のうちどこまでが行政の負うべき責任なのかあいまいになってしまいます。第二に、委託した業務について、行政が口を出しづらくなってしまうことです。民間のノウハウを活かすために、業務を委託するわけですから、行政が委託した業務について口を出せば民間委託のよさが消えてしまいます。そのため、行政は民間の事業者に働きかけづらくなります。
 このような問題に対応して、行政が市民の利益を損なわないようするには、以下のような対策が必要と考えます。第一に、事前に行政と委託先の事業者の責任を明確にすることです。そのことにより、行政は行政の責任を、事業者は事業者の責任を、それぞれ何を果たすべきかはっきりします。とるべき責任がはっきりすれば、何をすべきかはっきりし、責任を持った業務がなされると考えられます。第二に行政が委託後も、委託の良さを損なわないように民間に対して働きかけることです。民間のノウハウを活かしつつ市民の利益を損なわないように、委託先の業者に対して、定期的なチェックや情報公開を求めていくべきです。
 行政業務の民間委託は、行政のスリム化や民間活力を有効利用が目的です。そのため、民間に委託したとしても、委託業務の全責任が民間事業者に移るわけではありません。行政は、民間事業者と責任を¥の所在をはっきりさせ、自らの責任をはたすため、民間事業者に働きかける必要があります。ふじみ野市のような事故を起こさないようしっかりと行政、民間は責任を果たすべきです。
(参考)朝日新聞2006.8.4朝刊

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